2011/06/15

Cycling tour @Hokkaido Day 3-2

Cycling tour @Hokkaido 
Day 3

バスの中で寝てしまって起きたらほとんどすぐに
留萌に着きました。

留萌で中央バスのターミナルで荷物を少し整理して、
この旅で2回目の洗車へ!!

後ろで大きなトラックのお兄さんも洗車してて、
「マメだね」って言われました。

これ以上錆びたくないので……。
また、留萌からしばらくバスに乗ってサッポロへ!


いつも行ってる病院によって、スーパー銭湯の場所をきいてから行ってみると
定休日。

荘園の駅前のお風呂に結局行きました!


疲れてたのですっごい気持ちよかったです。
豊富温泉と違ってさすがに寝てしまうことは無かったですが。

そしてサンダルで札幌駅までピストに乗って輪行して新千歳空港へ!
ぎりぎりのところで前の便に乗れず、21:00のAir Do26で羽田に。


荷物預けのレントゲン。かっこいい。


Air Doはスカイメイトが26歳までなのでお得です。
JAL ANAより若干やすいし。

22:30過ぎに羽田について彼女の家を目指したのですが、案の定京王線の明大前で乗り換え案内通りに行かず……だいたいいつも輪行してると明大前乗り換えでやられますね。

結局、終電で彼女の家の最寄り駅に。
それも25時くらいに。 迷惑かけました。

そんな感じで僕のCycling tour @Hokkaido(Dohoku)は終わりました。
この後5日くらい東京に滞在しましたが、ピストに乗ると
何となくいつもお尻に違和感感じてました。

それ以外は大丈夫だったのに。

Cycling tour @Hokkaido Day 3-1

Cycling tour @Hokkaido
Day 3


寝る前に目覚ましタイマーは3:30に設定しました。
もちろん寝坊もしなく、朝に起きて前日と同じようにシュラフの中で朝食。
今回は木の机の上で寝たので、朝に体が冷えることも無くほんとに
快適でした。

朝食後、地図をチェックして南下します。
写真は途中の物でやっぱり僕は、
工場みたいな建造物が好きみたいと感じました。
なぜか、何も無いところよりもこうゆうところに
魅力を感じます。

時々、風力発電があったり、
牛がいたり、

あと、鹿も見ました!
道路の脇の坂の途中に群れていました。

お尻の白い毛がかわいかった。


この日最初のコンビニです。
バナナ一房(5本)とRedbull購入。
バナナは店の前で一気食い。
1本の半分は落としてしまったのだけど。

そしてひたすらオロロンラインを走行。
あんまり景色が変わらなくて正直憂鬱でした。

でも、お姉さんに「がんばってくださ〜い!」って
車からさけばれたときはほんとに元気でました。
僕もそうゆう機会があれば言おうかな!!!




途中の坂道からの眺め。
あさの7時半位からはほんとに天気がよくて軽く汗ばみながらライドしました。
このあともこんな感じで微妙なアップダウンが続いて、荷物もだんだん重く感じてきて、
大変でした!

道北って風力発電がおおいなーとか思いながら乗ってたら、
意味わかんない大きなペンギン。

そこから羽幌市街にきて、バスに乗るつもりで道の駅に行ったら、
時刻表が無くて、結局道の駅の中でiPhoneで時刻表探しました。

検索したら7分後に1kmくらいさきの病院に停車ってことでほんとに急いで
バス停目指して走って行って、大急ぎでピストをばらして乗車。

多分このときが一番早くしまえたんじゃないかな。

それでバスに乗って留萌へ!
バスに乗った瞬間に寝てしまいました。

《つづく》




2011/06/14

Cycling tour @Hokkaido Day 2-3

Cycling tour @Hokkaido
Day 2-3



豊富の街のお祭り?みたいな。
出店は6件くらい。

温泉に入って、また6kmの道のりを戻って、
そこでこの旅で1回目の洗車!!!
夜の洗車場で一人自転車を洗車する人……

塩が付いてると錆びたらいやだって思って、
もう錆びてるピストなんだけど。


そこから本格的にこぎ始めて豊富市街すぎたら

街頭ない。
車こない。
民家ない。

って感じでした。
3kmくらい街頭が無いところとか
15分以上車こない時とか
見渡す限り、平野or森とか。

ほんとに一番怖かったのは、
道路の両側が森のところを走ってたときに、
いきなり、

ガサガサガサッ!!!!!!!!!!!!

って横から!
鹿だかなんだかわかんないけど、
僕はすっごいびっくりして、
絶叫しながら走りました!!!!!!!!
必死に、大声だして足動かして、

そこから先のペースがあがった気がします。

でも、近くに家も何もないので迷惑かかりませんでした。

ずーっとしばらく乗ってるとポチポチ雨が降り始めて、
また小雨になってきた頃に手塩町市街地に到着。

光の多い市街地走行楽しんでいたらいきなり
骨くわえたキツネがいて、おおおぉってまた声が出てしまいました。

近くのセイコーマートに閉店5分前に入店。
営業時間は店舗によって異なるけど僕が通った所にあったのは
5:30-23:00のところが多かったです。
田舎では23:00過ぎちゃうと自動販売機以外何も買えないって
ことです。

おにぎりとかパンとか買って店員に

「どっかこの辺で野宿できる屋根付きのところありますか?」

ってきいたら近くの公園と、近くのライダーハウスの場所を
すごい丁寧に教えてくれました。
閉店間際なのにありがとう。


教えてもらった、こんなところに泊まりました。

前日と違って寝たところの下が木だったので体が冷えること無く
快適に過ごせました!

横が河口だったのでちょっと津波って…とか考えちゃったけど
自転車を横においたら、疲労がそれを忘れさせてくれました。

あと、夜なのに鳥が鳴いてました。
ピヨピヨ。

iPhoneやって、寝ました。

ナイトライドは一人じゃ怖かったです。

《つづく》

Cycling tour @Hokkaido Day 2-2

Cycling tour @Hokkaido 
Day 2-2


ラーメン食べ終わってから岬のシンボルのとこに行ってみたら、
誰もいなくて記念撮影ができました。

そして、また来た道を20kmくらい戻り、南下する方向へ…。
帰りは行きの1/3くらいのパワーで行けました。
追い風追い風

あれって位の楽さでした。

あっという間に稚内市内。
それから国道で、豊富温泉へ!


風力発電と白い道。
なんだろうって近づいてみると貝殻でした。
帆立かなー。 写真は見えづらいけど、4機風力発電が写ってます。
風が強いからたくさん立ってました。 エコパワー!!!!

そっから、30kmくらい微妙なアップダウンと時々風力発電の道を。
ほんとに何もないし、誰も歩いていない。
外にいるのは牛くらい。
ワーっていうと、牛たちが全員、ジロッてみて、

それくらい。

だんだん前傾姿勢もつらくなってきて、思いついたこのスタイル!


ちょっと微妙な見た目だけど、これにかえたらかなり楽でした!
以後ずっと、このスタイルでした。
でも、やっぱりスピード出すなら、下向きかな。

かえてしばらくしたら豊富市街へ。
市街地から豊富温泉は、僕の向かう方向とは違う方向に6kmだったので
ちょっと迷ってしまったんですが、やっぱり行くことへ。



この温泉で一番うれしかったのは、市街地から温泉までが坂じゃないってこと!
坂だったら銭湯にしてたかもしれない……



お尻と肩もけっこう辛くなってきてたので、
ほんとに気持ちよかったです。

ちょっとお湯が重油みたいな香りだったけど。
皮膚病に効くらしくて湯治にきたりするかたもいたりするそうです。

人がいなかったので浴槽の脇に寝そべってあふれてくるお湯にあたってたら
そのまま寝てしまって、気づいて浴室から出たら2時間経ってました。
体も温まって、疲れも若干とれて、

少しテレビも見て、20:30に再び出発!

さすがに一日目で豊富温泉で終わりって言うのは無いなと感じて、
もう少し乗ろうかなってことで、

《つづく》



Cycling tour @Hokkaido Day 2-1

Cycling tour @Hokkaido 
Day 2-1


夜にシュラフに入ったときはあんなに暖かったのに‥
ってくらい寒くて朝起きました。

雨は止んでいなくてほんとにショックでした。
とにかく寒くて、シュラフから顔のみ出した状態で
朝食、宗谷岬までの地図チェックをしました。
たぶん、外気温は10℃下回っていたと……。

これがドーム。
長さは400mくらいあって、雨の日にはウォーキングにくる年配の方や
犬の散歩にくる年配の方とかあるいてました。


すごい寒いの我慢して、シュラフから出て、ちょっと体操して
端から端までドームの中でピストのって荷造りしてたらウォーキングおばさんに
話しかけられました。

ウォーキング「おっきな荷物だねー、どっから来たのさ?」
ぼく    「旭川です。」
ウォーキング「…………;。」
ぼく    「あ、全然地元近いですけどね!」
って感じでなんか、(なんだー地元じゃん)ってのを
ひしひし感じながら、お互いのウォーキングと荷造りに
戻りました。


朝から地元民との交流をして、9:30に雨の中とりあえず
駅に行ってみると、昨日は壁だと思ってたところは工事中で
隙間の通路をピスト押して行ってみたら、こっちが栄えている稚内でした。

駅前には映画館やレンタカー、セイコーマート(北海道のコンビニ)
がありました。

観光案内所で雨宿り&ルートにの確認していたら、バスの時刻表を発見!
雨だし、乗ろうかなーと思っていたら次のバスは13時過ぎ……
これは旭川の特急と同じパターン……


ピストで行けってことだなと理解して、出発!
セイコーマートで70Lのゴミ袋とガムを買って。


ここで、追加のカッパと手袋を購入。
宗谷岬のラーメン屋教えてもらいました。

そしていざ、宗谷岬へ!
途中でとった、僕のグッズ!

このこの辺の海沿いの道はほんとに風が強くて、
多分平均で7〜8m位の向かい風。
ほんとにつらかった。
体力かなり奪われました。

そのうえ、あんまり景色が良くないのです。
いつもは乗りながら聞かないiPodも小さめで起動
したものの、1時間くらいでプツッってバッテリー切れて。

稚内市街出発して、音楽聞いたり楽しい時間1時間
無言でガムかみながらすごい向かい風と戦いながら
だいたい2時間。

やっとやっと着きました。
日本の最北端、宗谷岬。

僕と同時に観光バスも到着して、ピストとのショットがとれず。
バスが出るのを待てないくらい寒くて風強くて、
それ以上に空腹でした。
そこで岬の道路はさんだ反対側にある丘を登って、
ワーク稚内で教えていただいたラーメン屋へ。
 

帆立ラーメンで有名らしい間宮堂でランチ。
大盛り帆立ラーメン。
あっさり塩のスープがおいしかったです。

ご飯も食べて、長居してしました。
ここでiPhoneのバッテリーチャージも。
他の方達はだいたい2回転くらいしてたかな。


これが、2日目の昼までです。

《つづく》

2011/06/13

Cycling tour @Hokkaido Day 1

Cycling tour @Hokkaido
Day 1

雨の中自転車の旅にスタートしました。
14時の汽車にぎりぎりセーフで乗って旭川へ……
乗ってから気づいた忘れ物。
•カッパ
•自転車の空気入れ

僕の荷物一式。

14時の汽車にぎりぎりで乗ったにもかかわらず、
特急は14時過ぎに旭川を出発していました。

次の特急はなぜか5時間後。

しかたなく、再び美瑛へ。

そして17時の汽車で美瑛→旭川。
旭川の街で翌日のご飯とか飲み物とか…
ついでにビールも!
いつもはカロリーみてから低い物を買うんだけど、
今回はさすがにエネルギー不足になってしまうといけないので
かなり高カロリーな食品を選びました。


スーパー宗谷にのってビールと晩ご飯を食べて
やることもなく寝てしまって、起きたら街頭一つ見えない
笹薮のなかで電車とまってるし。

そしたら、
「当列車は野生の鹿との衝撃によりただいま停車しております。」
とのアナウンス。

15分くらいで動き出しましたが、何となく気味の悪い
レールからの振動でないゴリゴリッって音。
鹿だったら嫌だなーと思いながらまた寝て、
起きたら稚内。

稚内駅のホームの中。

23:30くらいに
稚内駅で電車おりた瞬間に 寒ッ って、
白い息がでました。
もちろん、Tシャツの上にパーカー1枚
足はサンダル。

もうちょっと冬の服持ってきたら良かったなと軽く後悔。


 改札出たらとてもきれいな駅で、トイレもきれいでした。
ゆっくり自転車組み立てて、さてこの近くで野宿するところ
あるかなーって駅の地図みようと思ったら、
トイレから先に入れないってことに。

とりあえず乗ってみようかと、小雨の中サンダルでピスト…

あまり栄えてない方に出てしまったらしくコンビニもなく、
時間が時間なので店も開いているはずもなく、
旭川で買い物してきてよかったと強く実感!

って感じでまた駅に戻って
結局あんまり電池残ってないiPhone大活躍。
圏外と極薄の電波繰り返してる特急のなかで
暇だから結構やってしまったのが良くなかったです。


iPhoneで調べた
北防波堤ドーム(きたぼうはていどーむ)に泊まることに、
稚内では結構メジャーな野宿スポットらしく、
既にテントが2つ張ってあって、少し安心しました。
長さがかなりあるので他の人のテントから離れた場所に決めました。
バッグをおろして、ピストに鍵かけて。

そのすぐ横に、
輪行バッグ、クレイジークリーク(折りたたみの座椅子みたいな)の上に、
寝袋(シュラフカバー、シュラフ、シュラフシーツ)と
重ねて準備完了!

いざ入ってみると……

おお、意外にあたたかい!と感じました。
そして、電話したり、地図みたりして(iPhoneで)
おやすみなさい。

ちなみに電車に乗ってた時間の方が長いです。

《つづく》